展示を楽しんでもらうためのヒント(トウキョウトガリネズミ編)

開催して2日が終了しまし。2日間で50人ほどの方に来場いただきました。ありがとうございます。本日は休館日でした。明日から来ていただける方に、より楽しんでもらえるためのヒントを紹介したいと思います。

今回はトウキョウトガリネズミ編です。世界最小級の哺乳類ですからぜひ見ていただいきたいと思います。

トウキョウトガリネズミを見るためには、以下のポイントがあります。     1)トウキョウトガリネズミは草の中で休んでいても短いと30分程度、長くても約2時間くらいすれば出てきます。したがって、少し時間をおいてから再チャレンジしてください。

2)トウキョウトガリネズミが出てくるポイントがあります。

*一番の観察ポイントは、ノラニンジンのつぼみ中に居るときです。ここは、間近で見る事ができるので、トウキョウトガリネズミの顔の細部まで見る事ができます。                                 *草とチップの間、チップの中にトウキョウトガリネズミが作った通り道があります。特に下の写真の2と3の位置で良く休んで(寝て)いますので、ここを探してください。                              *アクリルパイプを設置しているので、アクリルパイプの中を移動するトウキョウトガリネズミも見る事ができます。しかし、素早く移動することが多いので、走るトウキョウトガリネズミしか見る事ができないかもしれません。

トウキョウトガリネズミは、この3点に良く出てきます。
ノラニンジンのつぼみの中で、休んでいるところが見られます。ここで見ると顔を良く観察できます。一番のビューポイントです。
草とチップの間、チップの中に作られた通路でじっとしていることがあります。
草とチップの間に設置しているアクリルパイプの中を通過します。

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