オオアシトガリネズミの床替え

 久々のブログの更新になってしまいました。色々と忙しく、日々トガリネズミ5頭の餌やりだけが精一杯の日々が続いていましたが、やっと今日、野外で飼育しているオオアシトガリネズミの飼育ケース内を掃除し、床材などをすべて入れ替えました。約3ヶ月間、不定期に汚れがめった部分だけを交換していたので、全体的にはかなり汚れていました。体重は、12月の計測時とほとんど変化なく、+0.1gの10.1gでしたので、寒さによる影響はほとんど見られず、無事に冬を越せたみたいです。

 飼育ケースには、ケースを連結するために塩ビ管を1~2本差し込んでいます。連結していない部分は蓋をして、巣として利用することを期待しているのですが、未だに明らかな巣として利用したことはなく、一時的な避難場所兼糞場となっています。餌を交換したり、床替えなどするときは、塩ビ管に良く移動します。中は結構汚れているのですが、平気みたいです。オオアシトガリネズミは、他の種より大きいので糞尿の量も多いのですが、糞場を決めず、もようした時にどこでもするという感じです。したがって、餌箱の中も糞尿まみれ(当然まだ食べれらる餌も)ですが、それでも、どうも平気みたいです。


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